カリブ海の小国ジャマイカで生まれ、世界中の希望となった伝説のアーティスト、ボブ・マーリーの音楽とメッセージ、知られざる激動の生涯を描く『ボブ・マーリー:ONE LOVE』より、日本オリジナル予告編が到着した。
全米では公開から2週連続の首位を獲得(Box Office Mojo調べ)し、イギリス、フランスでは公開初日興収が『ボヘミアン・ラプソディ』を超え、音楽伝記映画史上最高の初日興収を記録!ボブ・マーリーの母国ジャマイカでは、公開初日史上最高興収で週末の興行収入の90%以上を本作が占めるという、記録づくめの”ONE LOVE”旋風が世界中を駆け抜けている。
完成した日本オリジナル予告は、♪「Turn your lights down low/そっと灯りを消して」を口ずさむボブ・マーリー(キングズリー・ベン=アディル)の優しい歌声を妻のリタ(ラシャーナ・リンチ)が聞き入る幸せな光景からはじまる。軽やかな中に複雑なリズムとまっすぐなメッセージ性の豊かなレゲエミュージックの先駆者として、確かな才能とカリスマ性で存在そのものが一つのカルチャーの象徴ともなった“レゲエの神様”ボブ・マーリー。国の情勢不安や自身の身体を蝕む病、そして有名な暗殺未遂事件など、計り知れない苦難の連続でも、前を向き、彼にしか生み出せない本物の音楽を奏で続けて世界中の希望となったボブ・マーリーの生涯がエモーショナルに綴られていく。
貧しいジャマイカの苦境を乗り越え、未来の歓びを信じて生きる力を歌う永遠のアンセム♪「No Woman, No Cry」に勇気をもらい、日本でもテレビCMなどをはじめ様々な場面で流れるボブ・マーリーの願いを象徴する表題曲♪「ONE LOVE」が人々の心を震わせる瞬間を映し出しているが、なんとこの2つの珠玉の名曲が本作の予告編で使用されているのはこの日本オリジナル予告編だけ!! 世界で唯一となる贅沢な予告編に胸を躍らせ、いよいよ近づいてきた日本公開が待ち遠しくなること必至だ。
■『ボブ・マーリー:ONE LOVE』日本オリジナル予告
ボブの実の息子であり、自身もグラミー賞受賞アーティスト、そしてこの映画の完成にむけて長年尽力し続けてきたプロデューサーのジギー・マーリーは「何年もこのストーリーを伝えたいと思っていた。何度も製作に漕ぎつけたが、何度も白紙になってきた。今が絶好のタイミングになったと思う。この映画は、ジャマイカと、父ボブと、彼の作った音楽を忠実に描いている。真実を見てもらうことを重視して、僕の感情はこの真実を超越したところにあるんだ」と明かす。
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5月17日(金) 全国公開